人は人との関わりを通して成長する:感情に蓋をすることは成長に蓋をすること


ども 組織開発ファシリテーターのAnneyです。

同質性の高い集団て、 話し合いの様子にそれぞれの特徴が顕著だなぁ、って。 例えば、 企業や組織のリーダーが集まる(必然的に40歳~60歳手前の男性集団となるが)集団の場合は。。。 ほぼ自己主張が先。  まず自分がしゃべるのが先。  人の話は聞かない。  相手の話の途中でかぶせまくる。  人の話を勝手に自分の価値観で解釈する。 女子の集団の場合は。。。 自分の気持ちが優先。  自分の気持ちのみを見て話す。  相手の立場やニーズを考えない。  自分の気持ちをわかってくれない相手を責める。 組織(特に大企業)の中の中間管理職技術者の男子の集団の場合は。。。 ひたすら理詰めで話す。  論理が成立する話しだけをする。  気持ちや感情は殆ど表出しない。  互いの顔を見ないで話す(殆ど下を向いて話す)。 こんなに集団によって様子が違っているのに、 なんでか感情の表現がどの集団でも殆どない。 さらにもっと共通しているのは、 自分とは違った意見や考えに対しては全く受け入れる姿勢がない、ってこと。 上からかぶせて喋ってもみ消す(話す隙を与えない) 聞かなかったことにしてスルーする 自分の話にすり替える なんてことが起こってます。 自分とは異なる意見や考えを聞いた時、 絶対に自分の中には様々な感情が動いているはず。 なのになんでかそれを口に出す人は殆どいない。 「へぇ~、そんな考え方あるんだ」とか 「え~、びっくり!」とか 「まじで~」とか 「うそ~、私と真逆だわっ!」とか。。。 なんて、反対の感嘆詞的な言葉なんてまずでない いやいや、それどころか、 「そうそう!」とか 「私も同じ!」とか 「そうだよね!」 っていう、賛成する言葉や、共感することばだって出てこない。 だけどまぁ、なんとなく与えられたことはやなないとな、って意識は働くから 「なんでそう考えたの?」とか 「どうしてそれが大事だと思ったの?」とか聞いてみる。 で相手が、 「こうこうこうだから」と答える。。。 それに対して、 「なるほど。。。」 で話が終わる。。。 こういう会話がそれぞれのパターンで繰り返されるのだよ。

まずもって、全ての人が「自分と違う意見」に対して、興味を持っていないのだな。 なんか与えられた課題を、予定調和的にうまく収めて終わろうとしている。 なんとな~く、皆が同じ方向にならないかな~と、様子見をしながら前に進む。。。 もしくは、誰か声の大きい人が強引に引っ張る。。。 どの話し合いの様子を見てて本当に気持ち悪い。 誰も自分のホンネを言わない。 誰もお互いにわかり合おうとしない。 お互いに興味を持っていない。 自分を守ることだけ考えてその活動に参加している。 誰も互いの学びや気づきに貢献しようとしていない。 何よりも自分を守ることが大事。 皆が「与えられること」をじっとまって自分を守ることだけ考えてそこにいる。 きっと本当のところ、真剣に「学ぶ」気などないのだな、って思う。 きっと本当のところ、真剣に「成長」する気などないのだな、って思う。 ただひたすら感情を押し殺して、 事なかれな行動と態度で終わるように頭だけで作業をする。 頭だけで処理できることなら、 機械にやらせた方がよっぽど正確だし、文句も言わない。 人が人であるが所以、 人間がやることに意味があるのは、 機械にはない感情があるからなのに。。。 そしてその感情の力を発揮できるのは、 人と人との関わりを通してのみなのに。。。

そういう様々な関わりや葛藤を乗り越えるプロセスを通じてのみ、 私たちは成長することができるのに。。。 なぜなら、私たちは「人」ではなく、 人と人との間にのみ生きることができる「人間」なのになぁ。


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