見えていない「前提」を考慮しない「鵜呑み」&「完コピ」の危うさを考える
10月22日の日経新聞朝刊一面の記事。 NEO-COMPANY 解なき世界で(4) 自由すぎ、部下にも毒 時代は「モチベ管理」職 シリーズ記事ですが、興味深く読みました。 日本の経済は、長らく続いた(なんと!30年もの間!(;^ω^))低成長時期からようやく脱出の兆しを見せ...
「嫌われる勇気」にみる人生がちょっと軽くなるヒント
今日は、自己啓発の名著と言われている 「嫌われる勇気」 についてちょっとお話ししたいと思います。 もしまだお読みでないなら、ぜひ、チェックしてみてください。 アルフレッド・アドラー心理学に基づく、人生がちょっと軽くなるヒントが満載です(#^.^#) ...
DEIBの効能とエンゲージメント:社員の離職率と組織文化の関係
組織における社員一人ひとりのエンゲージメントが 組織の生産性向上に大きく影響している、というのは、 組織経営や人材開発、組織開発の世界では、 昨今では当たり前の如く周知される事実となりました。 故に、社員の組織への帰属意識を醸成し、...
自分が自分を生きるとき
「私はどんな生き方をしたいのか」 いつからだろうか、、、半世紀以上の時を生きてきて、気づいけばずっと自分自身に問い続けてきたなぁ。 あぁ、そうか、明確にこの問いを自分自身に向けるようになったのは、 「私は、私が私をちゃんと食わせられるようにならなきゃいけなんだ」...
「組織は戦略に従う」のか?「戦略は組織に従う」のか?
組織開発や人材開発、あるいは経営に関する領域に何からしらの関わりをお持ちの方なら、誰もが一度や二度は耳にしたことがあるであろう、二つの説。 チャットGPTさんに尋ねてみると、 「組織は戦略に従う」 - アルフレッド・チャンドラー...
「自分は受け止められている」なしでは、人は次に進めない
人それぞれの思いがある。 自分の思いや感情、特にネガティブな思いや感情は それが受容されたと感じられないと、 人は次のステップに進めない。 いつまでも、その感情に縛られたままその場にとどまり続ける。 それは人の中に、ネガティブな妄想を生む。...
それでもちょっとずつは、前に進んでいく
メインのご支援先だったクライアントさん。 今年度の始まりにご担当の方から 「今期の上半期は、 全ての活動(組織開発の)を 見送ることとなりました」 という通達を突然受け、 2024年度上半期のお仕事は ゼロになりました(惨×涙)。 さらに活動がスタートしていた...
対立や争いが起こるのは、「誰もが正しい」から
今朝、「大谷、前人未到の50ー50達成!」のニュースが飛び込んできた。 日本の各地では、号外が配られたらしい。 アメリカと日本(おそらくだけかもしれない)では、どうやら大騒ぎである。 ふと、思う。 80年前は、第二次世界大戦のただ中にあり、日本では情報統制が敷かれ、...
自身の固定観念への気づきは、自分の関心の外側にこそある
原書から組織開発(以下OD)を学んで行こう、という勉強会を始めてから、3年半あまり。 今回の書籍で5冊目となります。 これまでは、 「ODの視点でODについて学ぶ」 というコンセプトで書籍を選定し、 ODについてもっと深めていくための学びの場としてましたが、...
自分の存在価値を見失うとき
この数年、自分自身の存在価値が???になっていて、 これからの「生きる」をどうしていったものかと、彷徨い続けています。 6月からご支援させて頂いている、某企業さん。 「さぁ、明後日の出張に備えて」 と、諸々の準備を進めていたところ、突然、ご担当者から...