当たり前に、自分の未来は自分から始まっている
こんにちは。Anneyです(*^^*) わっ!もう、10月半ばだ(汗)
あと2ヶ月半で2018年、おわっちゃいます。
そして、平成最後の2ヶ月半も~。
日々、次から次への降って来る
タスクやら業務やら
そして日常を生きてくために必要な
細々としたことに追われて油断してると、
あっっっっ~~~~っちゅう間に
歳とっちゃってます(^_^;)
独立して早5年の月日が流れようとしています。
独立する前はサラリーマンでした。
5回も転職したけど(笑)。
私が3回目の転職をしたのは
たった25年前のことですが、
当時は3回の転職ですら
「怪しいヤツ」扱いでしたから
本当に真剣に
「これが最後の転職。この会社に骨を埋めよう」
って思って入社したんですよ(笑)。
けれどもまぁ、40歳を過ぎて、
定年までの時間が見えてきた時、
「私はこのままあと15年間、
こんな毎日を繰り返して
組織の中のネジとしての人生を終えるのだろうか…」
そんな事を考え始めたのですね。
「元気で働ける残された時間を、
なんだか自分自身が納得いかないまま
過ごしちゃっていいんだろか…」
「私はこれから自分に与えられた時間を、
どのように使って生きて行きたいんだろうか…」
で、結局、しょ~こりもなく転職するのですね…(爆)
しかもよりによって
外資系のコンサルティングファームに(笑)。 周囲からは
「バカじゃないの⁉」
「アホじゃないの⁉」
「気がふれたか?!」
「その年齢でコンサルありえなくね?!」
と、相当呆れられました(笑)
本当に世間知らずだったと思います。
コンサルタントという仕事はあり得ないほど激務で、
あり得ないほど不安定で、
あり得ないほど厳しい職業だってこと、
なってみて初めて思い知りました。
様々な紆余曲折を経て、 「ファシリテーション」「組織開発」を生業にしようと決め、 実際にそれでなんとか食べて行かれるようになるまでは、 10年かかっちゃいました。 でも実感値として10年も前の事だとは思えないです。
本当にあっと言う間だったなぁ…と思います。
★ ★ ★
私が10年前に組織を離れようと思った時の思い返せば、
私は間違いなく「くれない病」にかかっていた、と思います。
巨大すぎる組織の中では、
当たり前のように仕事が降って来て、
当たり前のように業務をこなすことが日常になっていて…
そんな目先、足元の業務をこなす日々を繰り返し送っていると、
なんだかとっても仕事をしていた気になってたけれど、
よくよく思い起こしてみれば、
10年前のあの頃、
10年後の自分の姿はもちろんのこと、
10年後の組織の姿なんて考えたことも、
描こうと思ったこともなかったな、と。
ただ今の延長線上にある組織の姿の中に
自分の未来も人生もあって
それを自らが築いて行こうとか
動かして行こうなどと考えたこともなかったです。
ひとり1人に誰のものでもない自分の人生がある。
自分自身が描いた未来の姿を創って行くのは
当たり前に誰でもなくて自分しかいないのだと思ってます。
会社のためだとか
組織のためだとかじゃなくて
自分自身のために自分の未来の姿の実現に向けて
できることを日々積み重ねて行くしかないんだよなぁ…と、
心から思います。
だって当たり前に、
自分の未来は自分から始まっているのですからねぇ。