年末調整の功罪:年調が社畜化を助長する?!
自民党総裁選の立候補者。
本日、加藤勝信氏が立候補を表明し、これで8名もの立候補者な名を連ねることになりました。
(あと2名、増えそうな気配ですがw)
各候補者がそれぞれ、公約を掲げていますが、全ての候補者が
「憲法改正」(もしくは、新憲法制定)を掲げていますね。
それはさておき、このところかなりな頻度でマスコミで取り上げられているのが、
河野太郎候補が掲げている
「年末調整を廃止して、全ての国民が確定申告をする」という公約。
(私、個人としては、年末調整だけでなく「配偶者特別控除」と「配偶者控除」も廃止すべきだと考えていますが、
これを公約に掲げる人は絶対にいないw)
ところでこの「年末調整」という仕組みですが、
いったい国民のどれくらいの割合が、
その概要と目的を知っているのでしょう。。。
因みに、「年末調整」とは何か、をチャットGPTさんに聞いてみると。。。
「年末調整は、日本のサラリーマンや会社員が1年間に支払うべき所得税を正しく計算するための手続きです。通常、会社が毎月の給料から所得税を天引きしていますが、年末にその年の収入や控除(例えば、生命保険料や扶養家族の有無など)をもとに、実際に払うべき税額を再計算します。